料理はゆで卵しか作れない~って聞くけど、綺麗に作れてる?
唐突におはようございます、霧涼アリカです。
なんとなく聞くような聞かないようなお話ですが、よく『料理ってカップラーメンかゆで卵しか出来ないんですー』みたいな人いますよね。
ちなみに知り合いにはスープ作るのに灰汁の存在を知らない人がいます。
で、お盆の頃に親戚の家に行ったとき、親戚のお姉さん方が食べる人の人数が多いからってことで一品増やすのにゆで卵作っていたんです。
なんかもう、剥いた後の卵がすごいボロボロでした。
どうしたの、っていうかどうやったの!? と驚いてしまったので、今回は丁度冷蔵庫の卵の期限が切れそうだったので、味玉にするついでにゆで卵の記事にしようと思います。
作り方
- お湯を沸騰させる
- 茹でる
- 剥く
以上!
ではやっていきましょう。
まずはお湯を沸騰させます。量は茹でる分の卵が隠れる程度。
この時塩を一つまみ入れるとひび割れ防止になるとかならないとか……特に入れなくても気になったことはないので、気になる人は入れるといいと思います。
次に卵を入れます。
ポンッと放り込むと割れるので、お玉を使ったりしてそっと入れてあげましょう。
茹で時間の目安は、検索すると画像付きで出てくると思いますが私は基本的に10分茹でています。この時間なら固すぎず柔らかすぎない程度の黄身になるので、もし半熟が良い時はちょっと短めに8分程度、がっつり固めなら12分程度茹でれば良いかなと。
火加減はあまりボコボコやりすぎると卵が暴れすぎて割れたり、お湯もふきこぼれたり危ないので、ほどほどボコボコする程度にしています。
茹であがったら、急いでしっかり冷やします。
急ぐ理由は、余熱で火が入りすぎてしまうから。
せっかく程よい固さで茹でても、余熱で火が入ってしまうと意味がありません。なので急いでシンクに移し、お湯を捨てて水で冷やしてあげます。
ちょっと爆発した玉子もいますが、まあ問題なしです。
しっかり冷やしておきたいので、私は写真みたいにチョロチョロ水をだして常に冷たい水に入れ替わるようにしています。氷水を使うのもアリですね。
ちゃんと冷やしておけば、殻を剥くのも楽になります。
さて、今回は茹で卵をそのまま食べるつもりではないので、レシピを参考に味玉のつゆを作っておきます。
卵 … 6個
醬油 … 大さじ4
水 … 大さじ3
みりん … 大さじ2
砂糖 … 大さじ1
レシピは半熟煮卵ですが、今回はこれでいきます。
作る時は上記のサイトを参考にして下さい。
では玉子が冷えましたので、剥いていきましょう。しっかり冷やしたので剥くのもつるりといけるはずです。
ひびを入れてあげて、
出来ました。
卵を大量に茹でる時も、基本は同じです。
時間通り茹でて、しっかりと冷やすこと。
それだけ守ればちゃんと綺麗に出来ると思うので、なんかボロボロになってしまうって人は、ゆで卵だからと手を抜かずにやってみると良いと思います。
それでは我が家の卵はつゆに漬けて、また明日の楽しみにしておこうと思います。
以上、ありがとうございました。
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投稿:2019年10月31日