日野市×薄桜鬼のコラボイベント! スタンプラリーに行ってきました
最近天気が悪くて寒いですね。おはようございます霧涼です。
今回の記事では、東京都日野市と薄桜鬼のコラボスタンプラリーに実際行って来たので写真つきで紹介します。
私ではなく、同棲している彼女が10年来の大ファンと言うことで行って来た次第であります。
ちなみに個人的に好きなキャラは井上源三郎です。何故救えないのか・・・・・・。
はい。私の話はどうでもいいので、早速紹介していきましょう。
※今回写真が多いのでお気をつけ下さい
日野市×薄桜鬼スタンプラリーとは?
土方歳三没後150年プロモーション事業の一環として、2019年10月4日~11月4日の間に開催されているコラボスタンプラリーです。
スタンプラリーポイントにはキャラクターパネルとキャラの判子が置いてあり、8箇所中5箇所(MUSTポイント3つ含む)のスタンプを集めれば、日野宿交流館で記念品を貰える(数に限りあり)という企画になっています。
スタンプラリーの台紙はhttps://hino-hakuoki.jpの特設ページからDLして印刷するか、日野宿交流館、石田寺、高幡不動尊に置いてあるのでそちらからゲットしましょう(数には限りがあるそうです)。
さらにコラボグッズも販売されているので、そちらも狙ってみるといいかもしれません。
今回のイベントでスタンプとキャラクターパネルが設置してある場所は、
- 日野駅
- 日野宿本陣
- 新撰組のふるさと歴史館
- 井上源三郎資料館
- 佐藤彦五郎新撰組資料館
- 高幡不動尊(MUST)
- 石田寺(MUST)
- 万願寺駅(MUST)
の8か所で、MUSTと書いた場所は絶対に行ってスタンプを押さないと記念品が貰えません。今回私は宇都宮から車で行ったので、巡りやすさを重視してスタンプラリーに参加しました。
なお、実際に行ったのは10月10日で、上記の中でも井上源三郎資料館と佐藤彦五郎新撰組資料館は工事中だった為に、日野駅は時間の都合上行っておりません。
現在は工事が終了していると思いますが、井上源三郎資料館と佐藤彦五郎新撰組資料館は開館日が決まっているので、行く予定の方は確認した上で行くと良いと思います。
一箇所目:高幡不動尊
まず最初に行ったのは高幡不動尊です。
新選組土方歳三の菩提寺高幡山金剛寺には、近藤勇・土方歳三両雄の碑や、土方歳三の銅像、又大日堂には土方歳三の位牌や新選組隊士慰霊の大位牌等、更に奥殿では歳三の書簡ほか多くの新選組資料が展示されています。
高幡不動尊金剛寺のHPからの引用ですが、新撰組、特に土方歳三縁のお寺という事ですね。
上記の『土方歳三の銅像』の隣には薄桜鬼の土方さんの旗も置いてあり、良い印象でコラボしているので参加者側としても嬉しいですね。
スタンプが押せて写真も取れたし、さあ次は・・・・・・と移動するのはまだ早いです。
事前にちゃんと調べていなかった私も悪いのですが、高幡不動尊かなり広いです。ざっくり1時間あればー、なんて思っていましたが、ゆっくりと全部見るには2時間程は時間に余裕を持って行動したほうが良いと思われます。
私が行った時は前住職の三回忌があったとの事で、キチンと全部を見て回ることは出来なかったのですが、それでもそこそこ時間が必要でした。
あと、ご朱印集めをされている方は、季節にもよりますがかなり時間が掛かる場合があるとの事(売店のおばちゃん談)でお気をつけ下さい。混雑するときは1時間近く必要らしいので・・・・・・。
私が行った時は20分程度掛かったので、その間に奥殿の展示を見に行きました。
高幡不動尊の歴史的な物品や、新撰組関連の物が幾つも展示されているので、時間に余裕のある方は是非見に行ったほうが良いと思います。
二、三箇所目:石田寺、万願寺駅
こちら、せきでんじ、と読むそうです。
住宅街の中にあるそんなに広くないお寺で、駐車場が併設されていなので近くにある万願寺駅周辺のパーキングに車を止めました。
ここには土方歳三義豊之碑と、土方歳三の墓があります。
さらっと見ようと思えば見れる広さのお寺ですが、お墓があるのでゆっくりと回っていくのがいいのかなと思います。
お墓のほうはあまり写真を上げるのも宜しくないかなと思いますので、興味のある方は実際に行ってみて下さい。
石田寺のすぐ近く、歩いて10分ほどの場所には万願寺駅もあります。一緒に回れるのでスタンプラリー的には楽ですが、そんなに歩くと思ってなかった私と彼女はひいこら言いながら歩いてました。まさにスタンプラリー・・・・・・ッ!
ここまでの三箇所でMUSTポイントは制覇したので、後はお好みで2か所回ればスタンプラリーはオッケーです。
四箇所目:新撰組のふるさと歴史館
万願寺駅から車で少し行った所にある歴史館です。
中には日野市の郷土資料や、新撰組という組織自体に関する資料が大量にありました。入館料は掛かりますが、歴史好きな方は絶対に見に行ったほうが良い場所だと思います。
撮影禁止なので覚えている範囲で書き出しますと、新撰組のコスプレ貸し出しの場所や、天然理心流の型が壁面に貼ってあって木刀の素振り体験的なコーナーがあったり、新撰組の成り立ちや使用されていた物が展示してあったりと、多くのものがありました。
他にも郷土資料の方は地元の方ならへ~となる物が多かったので、近隣に住んでいる方は(もしかしたら小学校で行ったかも知れませんが)行ってみると楽しいと思います。
五箇所目:日野宿本陣
当時、日野市はそういった宿場の一つで、「日野宿」と呼ばれていました。日野宿の本陣は、日野宿の名主の、問屋の責任者であった佐藤彦五郎の屋敷でした。佐藤彦五郎の本陣に出入りした人の中で、特に今でも知られている人物もいました。それは、佐藤の義理弟の土方歳三でした。
http://www.city.hino.lg.jp/shisei/profile/koryu/note/nikki/1002355.html
詳しい日野宿本陣の説明は、私なんかよりも薄桜鬼のファンの方や歴史好きの方のほうが絶対良いので、ここでは日野市のHPの引用だけさせて頂きます。
実際行ってみた感想としましては、東京にもこんな昔の建物が残ってるんだなぁと、ほ~と見て回っていましたね。
古いけどしっかり手入れのされている感じが伝わりますし、空気で歴史を感じられる良い場所だなぁと思って見ていました。
中では10分程で屋敷を案内して下さる人もいるので、時間のある方はゆっくりと建物の説明を聞いてみるのも良いと思います。
入館料がかかりますが、ふるさと歴史館との共通券があるのでどちらも行く人はちょっとお得に入ることができます。
スタンプラリー五箇所終了! 続いてすぐ向かい側の日野宿交流館へと向かいます。
日野宿交流館
右から左に読む所がそれっぽくて良いですね。
こちらでクリアしたスタンプラリーの台紙を見せて、記念品を交換しました。
ちょっと一日動き回った疲れが出てしまってゆっくりと回る事が出来なかったのですが、多くの新撰組関連のお土産や、薄桜鬼のグッズが販売されているのでファンの方は是非に、な場所でした。
個人的に「おー」と思ったのは自販機の側面にプリントされた新撰組局中法度書です。
終わりに
ちょっと最後の方は私の疲れが出てしまって、あまりしっかりと見ることが出来なかったのが心残りです。
でも発売から10年以上が経ってもこうしてイベントが開催されているのは凄いですよね。彼女がファンだから、という理由で行きましたが、この記事を書いている間にゲーム本編も触ってみようかなと思うくらい魅力が沢山ありました。
総括すると、楽しかったです。
まだもうちょっとスタンプラリーは開催されているので、近隣の方やどうしようかなと思っている方は機会があれば行ってみるのをお勧めします。
それでは、今回の記事はこんなところで終わりにしたいと思います。
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また次回の更新も、宜しくお願いします。
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投稿:2019年10月28日