生まれて初めてライブに行って来た! Creepy Nutsワンマンツアー『よふかしのうた』
おはようございます霧涼アリカです。
昨日、ついに初めてCreepy Nutsのライブに参戦してきました!
そもそも生まれて初めて生のライブというものに参加です!
HIP-HOPのライブって怖いのかな、とか。どういう人たちが集まるんだろう、なんて不安になって、前々から色々と調べていたんですけど、あんまり情報が出てきませんでした。
と言うわけで今回は、生まれて初めてライブに行って来た私が、これから初めてライブ行く人に向けてのメモ帳兼感想記事です。
最初に言っておきますが、全然怖くなかった!
スゴイ楽しかった!
※マナー的にライブ中の画像や動画はありませんが、それでも宜しければお付き合いください。
Creepy Nutsとは?
知らない人向けに軽く解説しますが、筆者はまだまだHIP-HOPド素人なのでそこはご容赦ください。
Creepy Nutsは、日本一のバトルMC R-指定と、世界一のバトルDJ DJ松永による1MC1DJのHIP-HOPユニットです。
二人ともついている【バトル】という部分ですが、R-指定はフリースタイルダンジョン等でも有名になったフリースタイルバトル、DJ松永はDJ大会のバトル部門(相手と交互に曲を演奏して勝負)のことです。
このバトルで、R-指定は全国大会3連覇、DJ松永はDJの世界大会で優勝したので、日本語ラップにおいて世界一のコンビと言えるでしょう。
現在様々な場面で活躍しており、R-指定はフリースタイルダンジョンにて2代目ラスボスとして出演し、DJ松永は毎週水曜日のTBSラジオ『ACTION』でパーソナリティを務めております。
毎週火曜日深夜にはCreepy Nuts二人でオールナイトニッポン0にてパーソナリティをしています。
2019年のワンマンツアー『よふかしのうた』は全ての会場で前売り券売り切れと、今絶賛人気上昇中です。
HIP-HOPって怖いんじゃ? というイメージとは裏腹に二人ともとても真面目な印象で、特にラッパーのR-指定はラジオで聞いていると普通の親しみやすい青年です。
DJ松永の方がヒャッハー騒いでいます。
HIP-HOP知らないって人も、ラジオを聞いてみると少しラッパーやDJの印象が変わるんじゃないかなと思うので、是非聞いてみてください。
ライブってどう入ればいいの?
さて今回私は生まれて初めてのライブだったので、勝手が何もかも分かりませんでした。
ですので、どういう流れでライブが始まったかまでを書いていきます。
いらねーよ、と思うでしょうが、私は参加前にこういうちょっとだけの話でも知りたかったのです・・・・・・でも分からなかったから、ここで書かせていただきます。
私が参加したのは2019年のワンマンツアー『よふかしのうた』11月1日の宇都宮公演です。
17時から先行物販開始、18時30分に開場、19時から開演という流れになります。
今回のライブのチケットには注意書きがあり、『入場する番号は印刷された整理番号順』と書かれていました。
私は物販を見ていたのでそのまま待ち、18時30分を過ぎた頃にスタッフの方が整理番号順に並んでくださいと呼びかけ始めたので並んで待機しました。自分たちで番号を確認し合って並んだのですが、スタッフの方は特に何も動かない様子です。
その後開演時間になると整理番号順に呼ばれて順々に会場の中に入ることになり、入り口でドリンク代を渡してドリンクの引換券を受け取ります。
ドリンクの引き換え場所は流れを見て分かったのですが、開演前でも後でも受け取るのは大丈夫みたいでした。ライブ会場によっては違うかもしれないので、あくまで行った場所は、ですが。
ちなみにCreepy Nutsのライブでは飛び跳ねたりする場面もあるので、開演前に受け取るならペットボトルか缶の物にした方が無難かもしれません。私はカップでコーラを受け取ってしまったので、ちょっと大変でした。
以降は時間になればスタートです。
Creepy Nutsのライブの雰囲気
まず気になる男女比ですが、私が行った会場では半々くらいでした。年齢層も若い人から奥様方まで、そこそこ幅があったかなと思います。
HIP-HOPは怖くない、を掲げているCreepy Nutsですので、曲中やMCの間も非常に和気藹々と楽しんでライブをするという雰囲気でした。
曲さえ知っていれば手を振るのは周りに合わせて出来ますし、タイミングによってはR-指定さんが指示をくれます。飛び跳ねろ! とか、手を振るときの指の出し方とか。
なので、本当に初心者でも行きやすいライブでした。知っている曲で全員がノリに合わせて動いているので、一体になって楽しむってこういう事なんだなぁと感じます。
今回のライブの流れは、曲をやって、中休みで聖徳太子フリースタイルをして、また曲をやって、アンコールして、というものでした。
曲は勿論知っているのでノリに合わせて動いたり、マイクを向けてきたときは歌ってみたりと直感的に分かるので、難しく考えなくても問題なかったです。
中休みのフリースタイルでは、初めて宇都宮でワンマンをするということで話が弾みすぎて、いつも聞いているオールナイトニッポンみたいでした。うっかりお題を11個も集めてしまい、テンパってラップするR-指定さんも面白かったです。
アンコールはちょっと全体で流れが良く分からなくなってしまい「え、来るの? 来ないの?」と心配しましたが、出てきてくれて世界一になったDJスキルや生業を聞けたので大満足でした。
どの曲もR-指定さんの歌声はCDで聞いていたのと遜色ないし、照明の演出や身振り手振りでライブならではの盛り上がりで最高でした。
DJ松永さんのDJスキルは、これまでライブでDJって盛り上がるのかな? なんて思っていたのを吹っ飛ばしてくれました。滅茶苦茶カッコいい! 立ち姿からターンテーブルを操作する時の動きまで、いつもラジオで聞いていた時の印象とはガラッと違って、とんでもなくカッコいい世界一のDJです。
長くなってしまったので纏めると、初めてでも簡単に参加できて怖くもなく、楽しくライブを見ることが出来ました。
終わりに
過去の自分が読みたかっただけの内容でしたが、如何だったでしょうか。
正直参加する前は「え、どうやって入るの」「ドリンクとか良くわかんない」「ライブ中の動きとか全然知らない」なんて色々思っていましたので、もしこの記事でCreepy Nutsのライブ行けそうかも、と思ってくれたら幸いです。
ちょっと拙い内容になってしまいましたが、お読み頂きありがとうございました。
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投稿:2019年11月2日