【カオスアカデミー】陰陽道のおススメ&要対策カードのざっくり紹介
暖かくて風が気持ちいいと眠くなります。おはようございます霧涼アリカです。
今日も今日とてカオスアカデミーの君主紹介。陰陽道です。
前回はこちら↓
陰陽道は失楽園やソロモンと違い、専用カードを主軸にしたアグロが流行っています。
今後の環境の変化によって確定で入るカードは変わると思われますが、βテスト段階では入るカードがほぼ決まっている状況です。
なので、確定で入るカードを順番に紹介する流れとさせて頂きますね。
宜しければ最後までお付き合いください。
【カオスアカデミー】陰陽道のおススメ&要対策カードのざっくり紹介
陰陽道の特徴
ゴリラ&ゴリラ
敵の顔面を全力で狙いに行くスタイルをゴリラなんて表現される場合がありますが、陰陽道は完全にそれです。
ソロモンや神州はバーン系のアグロで動けますが、こちらはヒーローを展開しまくって殴りに行くスタイル。王道のアグロですね。
主軸となるのが専用カードの効果なので、中立カードの採用率は低め。
その代りにコンボが成立した場合の爆発力は対策出来ていなければゲームセットを狙えるほどの火力があります。
なので陰陽道の対策はコンボが成立しないように邪魔する。
陰陽道側は邪魔されてもいいようにどこまでカードを出すかを見極める。
こういう戦いになりますね。
陰陽道の強カード
困った時のリーサル狙い
まずは分かりやすく陰陽道のレジェンド。AP9になった時点で飛んできてもおかしくないカードです。
スタッツは低いものの、その効果が凶悪。
速攻ですぐ動き、二回攻撃による打点8、相手が武器を装備していようが神の盾で行動保障があります。ついでに移動距離が2なので離れていても飛んでくる恐ろしさ。
普通の盤面で出されることはほぼ無く、出てくるときは確実にリーサル狙いでしょう。
対策するとすれば、体力を8+盤面で出されるダメージ以下にしない。
君主の周りをセットカードなどで守り、出されても殴られないようにする。
もしくは、陰陽道は回復のカードを積む余裕がないので先にリーサルを狙える状況を作り出すのがベターですね。
陰陽道と言えばコレ
空きマスに小型ヒーローを召喚し、ターン終了時に爆発して隣接ユニットにダメージを与えてくる凶悪カードです。
隣接というのはそのカードの上下左右。例えば出てきた豚の上下に敵ヒーローがいたらそのどちらにも1ダメージを与えることになります。
四方を囲むように出現させられれば最大で4ダメージ。配置を工夫すれば敵ヒーローの全処理を狙え、さらに君主にもダメージが入るので実質強力なAOEです。
対策するにしても、君主を抜いて空きは14マスなので事前に埋めるのは非常に困難。
よって、使われてもダメージを受けにくいような配置を心掛けるのが一番でしょう。ユニットの間に空間があると大ダメージとなる可能性が出てきますから、出来るだけ詰めて配置するのが手っ取り早いです。
陰陽道の強力なコンボのキーとして使われることが多く、下で紹介する霊鬼呪や魂の結界と合わせて1ターンで試合の流れを左右する力があります。
何度でも蘇るさ
味方ヒーローが死ぬと1/1の妖骨になる魔法カード。
盤面に味方ヒーローが多い時に使うと、取ってもまた出てくるという非常にいやらしい状況になります。
敵君主の周りにいるヒーローが効果を受ければ、倒されてもまた出てくる1/1のお陰で追い詰め続けられますね。
口寄せと同時に使えば盤面を埋める1/1が出来上がりますが、AOEに非常に弱いので返されると困窮してしまう危険性もあります。
爆発力はありますが、安定性を取るならば前半で複数召還のヒーローを使って盤面を作り、そこからこのカードを使って除去されてもフィールドに残り続ける状態を作るのがベストでしょう。
フルボッコだドン!!!
場に出ている妖骨を全て使って選んだユニットへ総攻撃を仕掛けるヒーロー。
上記のコンボを使った後に出せば君主へと大ダメージを与えられます。
攻撃する妖骨は事前に攻撃を行った後でも問題なく、君主を攻撃→総攻撃の流れでもOK。ただし、総攻撃→攻撃は不可能で、スキル対象となった妖骨は行動終了となってしまいます。
注意事項としては、総攻撃する対象に攻撃力があった場合は反撃を受けてしまう点。
修羅道のような君主は勿論、ヒーローに使った場合も距離に関係なく反撃を受けて妖骨が倒されてしまうので気をつけましょう。
対策は妖骨を場に残しすぎないこと。数が揃っているとこのカードを含めて様々な悪さをするので、出来ればAOEで処理しておきたいです。
やられたらやり返す。ATK+1だ!
味方がやられるほど攻撃力の上がるヒーロー。放置されているとトンデモナイ火力に化けていることがあります。
陰陽道は妖骨を含めて小型ユニットを出すカードが多いので、それらをわざと破壊して攻撃力を上げる戦法が簡単。
使う側としては、相手からのヘイトが非常に貯まりやすいので攻撃を上げて敵君主を殴るのは運が良ければ程度に考えるのが無難。
頑張って処理しようとしてくるので、その間に別方向から攻める手段を展開していくと相手の処理が間に合わなくなります。
事前にセットしておいて、フリップしてから適当な小型を敵にぶつけて強化。君主を殴りに行くという戦い方も強力ですね。
出された時は早めに処理したいですが、無理に行こうとすると上に書いたように別の場所で展開されて処理が追いつかなくなります。
それと、このカードがセットカードだった場合は突然ぶん殴られる可能性があるので、陰陽道のセットカードには注意が必要かも。
雄叫びで有用な効果を発揮するものが多いですし、セットにするにはそれ相応の理由がある場合があります(妖骨が伏せられてる場合もありますが)。
陰陽道の重要な除去+バーン
陰陽道のデッキを組むと、敵のヒーローを除去するようなカードを入れるスペースが非常に少ないです。
そこでこのカードを使えば、小型でも出すだけで1点を飛ばしてくれるので展開しつつ除去することが可能になります。ランダムなので安定はしませんが。
体力があるので、殴られると破壊される点に注意。
そして口寄せと同時に使うと、ランダム8点+口寄せの爆発ダメージで全体除去と敵君主の体力を一気に削ることが可能にもなります。
強力なカードですので、デッキに2積みでOKです。
出された場合、破壊せずとも体力を減らせればその分ダメージが減るので殴れるなら殴っとくのが良さそうかなと。
ポンッと出してそれなりに強い
4コスで1/1を4枚なので合計スタッツ的には悪くないです。
それにAP4でこのカードがあると安定して出せてそれなりの効果と嬉しい。
単体除去に強い反面、範囲ダメージで一掃されてしまう点だけ注意。あと出現場所がランダムなので、微妙な位置に出ると困りますね。
妖骨は色々なカードで活用できるので、そこへの繋ぎとしても強いです。
フィールドに居ると微妙に困るやつ
倒されるとデッキからそれぞれのカードを召喚し、無くなるまで復活し続ける面倒なやつですね。
この効果によって除去耐性が高いですが、手札に複数引いてしまうと無意味になってしまいます。効果が発動すれば実質デッキ圧縮なので、早めに召喚したいです。
出された場合、無理して取りに行く必要はない気がします。
倒しても復活するのでこちらの攻撃回数が減りますし、強化されなければ1/1なので放置してもそこまで悪さをしません。
放置するといっても延々と君主を殴られてると痛いので、位置には注意です。
突然リーサル狙えるすごいやつ
コストは4とちょっと重いですが、2回攻撃を付与するスゴイ武器。
ピン差しでも予想外のリーサルが生まれる場合がありますし、2枚入れるなら茨木童子や橋姫(4コス0/4:仲間ヒーローの数だけATK+1)と組み合わせて2撃必殺を狙うのも面白いです。
ガチャしようぜ!
1/1をランダムな陰陽道ヒーローに変えるガチャカード。
運が良いと最初に紹介したレジェも出てくるので、そこから一転攻勢に出ることも可能。
大体スタッツは増えるので、タイミングの良い時に使いたいです。
デッキにピン差しでも入れておくと楽しいカードかなと。
終わりに
上の方で紹介したカードは2積みで、ファッティ(高スタッツ)対策として閻魔(ヒーローの体力を1にする)を入れたり、展開用として複数召喚するヒーローを積めば大体は陰陽道の基本的なデッキになるかなと思います。
環境に合わせて入れるカードは変わるので、あくまで一例として参考程度にお考えください。
カオスアカデミーは使ってみないと感触の分かり辛いカードが多いので、気になったカードは一度CPU相手でも試してみると面白いかなと個人的には感じてます。
それではここまでお付き合い頂きありがとうございました。
また次回も宜しくお願いします。
投稿:2020年5月1日
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