【超名作】皆が知ってるフリーゲーム『洞窟物語』を今更おススメしてみる
おはようございます、寒暖差に困惑してる霧涼です。
今回はフリーゲームの紹介ですが……超名作、伝説、フリーゲームやった事あるなら絶対知ってるものです。ゲーマーなら基礎知識でしょう。
なので、まだフリーゲームというものに触れた事のない人へ向けて、存在を再確認する記事になります。
『洞窟物語』
最ッ高に面白いゲームですので、是非知らない人は覚えていってください。
【超名作】皆が知ってるフリーゲーム『洞窟物語』を今更おススメ
洞窟物語とは?
開発室Pixelによって、2004年に公開されたフリーゲームです。
ジャンルはアクション系で、様々なプラットフォームで遊ぶことが出来ます。
羅列すると、Windows、Mac、Linux、Wii、PSP、DSi、3DS、Steam、Switch、と個人製作のゲームとは思えないほどの幅広さです。
世界的に有名で愛されたタイトルであり、2012年には雑誌タイムで『歴史上もっとも偉大なゲーム100』の内の1タイトルに選ばれています。
タイトル画面から分かるように、非常にレトロなドット絵がとても印象的です。
その他実際にプレイしてみると、BGMがファミコン的な古めかしい音源だったり、具体的な解説がなかったり等、レトロゲームを彷彿とさせる演出やストーリー考察を捗らせる世界観がこの作品の魅力となっています。
あとは主人公は遠距離武器を使って様々なステージを攻略していきますが、その武器も多種多様。普通の銃から剣、泡……などなど。拾ったり交換したり合成したり、入手方法も様々です。
一つ一つの情報から謎へ迫っていく楽しさと、可愛いグラフィックと、終盤につれて上がっていく難易度。
兎に角全部が楽しいゲームです。
ちょっと内容をご紹介
出来れば初見で楽しんでほしいので、ネタバレにならないようにさらっとですが画像とともにゲームを紹介します。
ゲームを始めると、いきなり謎の通信が入ります。
謎の男が誰かに呼びかけている通信が聞こえてきます。
が、全く説明がないので本当に謎。
なんなんだろうな、って思いながら、ゲームは開始します。
スタート地点の部屋を出ると、そこは洞窟。棘があったりモンスターがいたりと、最初の動き方を練習する場所でもあります。
基本的に2D移動のマリオと同じような感じですが、ジャンプがふわっとしていて特徴的です。
アクションだけではなく、会話パートによるストーリーもあります。
ただ主人公は言葉を発することはなく、往年のRPGのような世界の中に存在する個として物語の中に組み込まれています。
ステージは様々で、登場する敵キャラクターもその土地に合わせて色々な姿と攻撃方法を持っています。
アクション苦手・・・・・・という人も大丈夫。序盤はアクション初心者でもある程度はなんとかなるバランス調整がされています。
歯応えのあるアクションが欲しい・・・・・・という人。心配要りません。
後半になるにつれて難易度は徐々に上がっていき、トライエンドエラーで攻略するのが基本のゲームになります。
絶妙なバランス調整で、初心者から玄人まで楽しむことの出来るのもこのゲームの良い所ですね。
それとBGMが最高。
ピコピコ音的な懐かしい感じの音なのですが、聞いていて楽しくテンションも上がり、久しぶりにやると『あーこの曲!』となること間違いなしです。
所変われば色も違う。ステージ毎に広い世界観を見せてくれます。
戦闘だけではなく、アドベンチャー要素もあるので色々な人が楽しめます。
後半の方や、あえて強い武器を使わずに攻略してみると、また違った楽しさもあるので一度遊ぶだけでは遊びきれません。
・・・・・・怖いジョークが所々にあるのも良いとこです。
終わりにと感想
もはや説明不要の不朽の名作ですが、なんと15年も前の作品なんですよね。
私がやったのは10年ほど前で、今回画像を用意するのに久しぶりに遊びましたがもう「帰ってきたー」って感じでした。ステージもBGMも全部全部、文句の付けようがないゲームです。
15年前のゲームということで、おそらく今の小学生やもしかすると大学生の人なんかはフリーゲームの存在すら怪しく、洞窟物語も知らないかもしれません。
絶対に忘れられないゲームということで、令和元年の2019年に記事にしてみました。
もし興味を持たれましたら、遊んでみてください。
きっと、おススメした理由が分かるはずです。
投稿:2019年11月12日
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