コロナ鍋……囲めないなら一人で食べれば良いのでは!?
禍と鍋って似てるよね。おはようございます霧涼アリカです。
コロナ禍という言葉が流行っている昨今ですが、私は素でコロナ鍋にしか見えず「なんて読むんだろうなぁ」なんて思ってました。
さて、コロナ禍の方は置いておきまして、鍋ですよ鍋。
コレを書いているのはバリバリ夏に入ろうかという時期ですが、非常に大切なお話です。
やはり今年1年はソーシャルディスタンスを守るのが一般的となりそうですし、そうなると宴会なんかは実行不可能。
鍋を食べる機会が減るんですよ!!!
自炊をしない人は食べる機会が皆無でしょう。
しかし無理だと言われると何としても食べたい。何なら真夏に一人で我慢大会したい。
ってことで、今日はコロナと鍋について考えてみます。
宜しければ最後までお付き合いください。
コロナ鍋……囲めないなら一人で食べれば良いのでは!?
外食で鍋について
『他者と2mの距離を取りましょう』。ソーシャルディスタンスの流れですと、やはり飲み屋で宴会は難しいですよね。
そもそも何故冬の宴会で鍋かといえば、季節の物という事以外にも作る側が楽だからってのもあります。細かく盛り付ける必要がありませんし、加熱の工程はお客さんの座席で可能。最後には取り分けまでやってくれるんですから、安い飲み屋ほど宴会のコースは鍋を使いたがります。
飲食の裏話はさておき、そうなると2020年冬の宴会はどうなるか。
現時点では予想になりますが、鍋系は壊滅して煮物系になるでしょう。それか通年で使われるような焼き物系か、ですね。
鍋がそもそも大皿を取り分けるから、接触を避ける時流にそぐわないのは当然。
そうなりますと、鍋を出すならば一人用の鍋を用意することになります。土鍋でなくとも、サザエのつぼ焼きとか陶板焼きで使われるようなセットを使用すれば一応は可能ですね。
いや無理。用意するのにどれだけ手間掛かるんだよ!!!
規模の大きな宴会で一人ずつ用意するとか地獄かよ・・・・・・と調理師だった私は思います。
ちなみに現役料理人な父に聞いたところ、似たような回答が返ってきました。手間と単価を考えたら割りに合わないから煮物を用意したほうがいい、とのこと。
物理的には可能だが、単価や手間を考えると宴会で一人鍋を用意するのは現実的ではない、って感じですかね。
ちなみに単品の鍋ですが、普通にメニューには並ぶでしょうが、どれだけ食べに来てもらえるかが難しそうです。
そもそもの複数人集まって鍋を囲むという、ソーシャルディスタンスをガン無視な状況を受け入れるかが問題ですね。冬に完全に収束するればいいですが・・・・・・。
あくまで6月時点での予想ですが、外食の鍋は厳しそうと言うしかないです。
じゃあ一人で食えばいいじゃん!
ここで逆転の発想。それなら一人で食べればいい。
便利な世の中ですから、小さな鍋以外にも一人鍋用の便利なものがあるんじゃないかと調べてみました。
あるじゃん!!!
ホットプレートで鍋から焼肉、別のアタッチメントならたこ焼きも可能!
完璧にディスタンス出来て、美味しく食べられそうな鍋セットですよ。値段も3000円程度でお手ごろだし、一人暮らしなら持ってて損がない機器なんじゃないかと。
そうなったら鍋の中身を考えたい。
CMでよく見る一人用の鍋スープなんかは色々な種類がありますし、
こういうおでんセットを買えばお手軽に食べられる!
いいなぁおでん。これとは別に大根を下茹でして、玉子も欲しいし、あとはカラシも絶対必要だし・・・・・・夢が広がりんぐ・・・・・・。
ネットって偉大ですね、家から一歩も出ないで鍋セットすら全て用意できるんですよ。
それに結構リーズナブルに揃えられるので、外食よりもお財布に優しく食べられるのは良い点かなって思います。
鍋の需要が減るとお野菜の農家さんが困ってしまうでしょうし、こういう点からでも応援したいですね。
終わりに
書いているうちに鍋を食べたくなってきました。キムチ鍋食べたい。
禍と鍋って似てるよねって思い付きから書いてみましたが、なにか参考になったら幸いです。鍋食べよう。
それでは、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
また次回も宜しくお願いします。
投稿:2020年6月10日
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