キモイ?可愛い? 宇宙的な魅力の多肉『ゴーラム』の育て方やあれこれ
おはようございます、アドセンス合格した霧涼アリカです。
先日ホームセンターへ行きまして、面白いのないかなーと園芸コーナーを見ていたら発見したんです。
ずっと欲しかったゴーラムだ!
好みが分かれる多肉だとは思いますが、個人的には宇宙的神秘を感じる見た目が気に入っている品種です。
あれこれ調べてみましたので、宜しければご覧になって行って下さい。
キモイ?可愛い? 宇宙な魅力の多肉『ゴーラム
ゴーラムって?
ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物です。
クラッスラ属というと、以前紹介した『火祭り』と一緒ですね。
それではどんな多肉なのか、写真を見てみましょう。
一見なんだこれ? って思う見た目をしていますね。
別名『宇宙の木』と呼ばれており、この葉っぱの先端のラッパみたいな部分がクレーターに似ているからそう名付けられたという説もあるそうです。
原産は南アフリカ。物凄く独特な植物なように思えますが、よく知られているカネノナルキの一種です。葉っぱの生え方が変化してこうなったそうな。
特徴はやはりこの葉っぱですね。光沢があり、サラセニアのようなラッパ型の形をしています。
見た目からすると、別の星の植物のように感じてしまう姿です。
先端のフチが赤く色づいているので、一株だけでも色合いがあって可愛らしいですね。謎の生物が口を開けているようにも見えますが。
触ってみると固く、とてもツヤツヤしています。中身が空洞のような入ってるような不思議な感触で、記事を書く傍らちょこちょこ触ってしまいます。
成長すると茎の部分が木質化し、ゴツゴツとした感じになるそうなのでよくある多肉とはちょっと違う雰囲気ですね。
成長スピードは遅いですが、大株は50センチ程になるので省スペースな観葉植物としても需要がありそうです。
宇宙好きな人の部屋には合うかも?
購入する場合、私はホームセンターで見つけましたし、実は以前の足利フラワーパークでも販売していたみたいです(後から知った)。
多肉は一期一会な所がありますので、逃さずゲットしておきたいですね。
ちなみにカインズで購入しましたが、お値段は398円でした。
大きさ的には妥当かな? と思います。
育て方
以前の火祭りは耐寒耐暑ともに高かったですが、ゴーラムはどちらもあまり強くありません。
同じ属だから同じ育て方ではなく、それぞれに合った育て方をしていきたいですね。
生育は春秋型で、乾燥を好み日差しも好きなので日の当たる風通しの良い場所がベストです。肥料は与えずとも良く、水やりは乾いてからたっぷりあげましょう。
夏は直射日光を浴びると弱ってしまいますので、半日陰か遮光ネットを使用して休ませて上げるのが大切です。多肉なので乾燥に強く、水やりは頻繁に行わないようにしましょう。
冬の耐寒気温は5℃を目安にして、寒い地域では室内に退避させると良いと思います。程よく寒さに触れさせてあげると口みたいな赤い色づきが良くなりますし、日光が好きなので室内で育てる場合も日中は日に当ててあげたいです。
増やし方は葉挿し挿し芽どちらも大丈夫で、乾燥させてあげてから土に挿してあげれば、上手くいけば根を出して増えてくれます。
多湿に弱いことに注意しておけば、大体の多肉と同じように管理できますので、気になった方は是非購入して育ててみて下さい!
終わりに
ゴースあるいはゴスム。
可愛いようなキモイような、不思議な魅力の多肉でした。彼女からは「え、なにそれ」と若干引かれていますが・・・・・・。
大量の謎生物が口を開けているみたいに見えて、面白可愛いと思うんですがね。
流石にもう今年は多肉が増えることは無いと思いますが、冬に突入してきて色々とやることが残っていますので、報告がありましたら記事にしていこうと思います。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
投稿:2019年11月22日
▽ツイッターやってます▽